sonoma on 8 月 6th, 2010

今年の広島原爆記念日は65回目です。

毎年、この日の朝は、NHKの映像を見ながら、黙とうを捧げ
世界平和を心から祈る1分間を過ごします。

65回目にして、始めて、国連総長、米国大使が式典に参列。
やっと…という想いと、遺恨を越え、世界平和への願い、祈りが
つながり始めたことに感慨を覚えます。

さて、本日のtv asahi 『徹子の部屋』では、元TBSアナウンサーで
退職後はフリーアナウンサーとして活動されている山本文郎さんが出演され
広島での被爆から15日後に亡くなった、お父上のエピソードを語られました。

父上は軍医さんで、7/31に広島の陸軍病院に赴任。
8/6に被爆されるという、不運に遭われました。

被爆後まもなく、電車で故郷の鳥取に戻って入院されました。
島根に疎開していた山本さんは病院へかけつけ
そこで見たのは、全身が黒こげになったお父上の姿だったそうです。

死が近づく父上の耳を這う、ウジ虫をとってあげたこと
8/15の終戦を知った父上が「犬死ではないか」と涙されたこと
小学校5年生の少年が辞書をひいて「犬死」の意味を知り
父に終戦を知らせなければよかった、と後悔したということ
…身を切られるようなお話しが続きました。

そんなわけで、山本さんは長い間、アメリカ人を嫌っていたそうですが
結婚後、ご近所にアメリカ人の軍医さんが引っ越してこられ
お子さん同士が仲良くなり、家族ぐるみのおつきあいを始めました。

軍医さんの帰国が決まった時に、はじめて、父上の被爆体験を打ち明けると
軍医さん夫婦は涙を流されて、「申し訳ない」とおっしゃったそうです。

これを機に、アメリカ人に対するわだかまりが解けた山本さん。
「人間の生き方に国境はない!」とおっしゃた力強い言葉が
キャリア開発に日々、関わる者としての心に響きました。

山本さんのお父さん、あなたの死は決して、犬死ではありません。

あなたたちの惨い死を悼めばこそ、国境を越えて、人の心がつながり
核廃絶、戦争反対、世界平和を願う人たちの心がつながり始めています。

今年の式典に参加した国連総長、米国国務長官の命を受けた大使
英仏の外交関係者の姿を天国からご覧いただけましたか!

そして、被爆はもとより戦争、紛争で亡くなられた人々の魂に報いるため
私たちは戦争、紛争はもとより、日常の争いやいさかいのない
平和で穏やかな暮らしを営むという、生き方を選ぶ責務があります。

にもかかわらず、日々の暮らしの中で、小さな争いやいさかいを
ついつい繰り返している愚かさも否めない…

被曝された方々の魂に洗われて、わが身をふりかえる
65回目の広島原爆記念日でした。

合掌。

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sonoma on 7 月 26th, 2010

リーダー(人を導く人)には、「リアリティ」が求められる…とは
育成トレーニングの師匠 故岡野嘉宏先生の教えのひとつです。

リアリティとは現実感、真実性、迫真性と訳されます。

「人口的な現実感」であるバーチャルリアリティのほうが、身近な昨今
昨日開催いたしました弊社アリーナアドヴァンス主催セミナーでは
久しぶりに、リアリティについて考えさせられるところとなりました。

プロ講師養成スクール 伝説のセミナー vol.2
ここから始まる自分ブランド 「人前に立つ人の外見力®を磨くセミナー」

講 師:大森ひとみ氏(株式会社大森メソッド 代表取締役兼CEO)
コーディネイター:犬塚尚美(プロ講師養成スクール 代表)
日 時:2010年7月25日(日) 10:00~17:00
会 場:ウィンクあいち 特別会議室1308 (名古屋市中村区名駅)

おかげさまで定員満席、満足度100%(アンケート回収分)で終了。

講師の大森ひとみ先生は知る人ぞ知る、数々のVIPの自分ブランドづくりを
サポートされている、日本でただ一人の上級イメージコンサルタントです。
先日の参議院選挙でも、現役政治家や候補のコンサルティングをされたとか。
外見力®とは大森先生の造語であり、登録商標でもあります。

大森先生によれば、外見力®とは自分を語る力とのこと。

そんな大森先生の昨日のセミナーからは、語れる自分、語るべき自分、
語りたい自分があればこその外見力®…と、しみじみ痛感いたしました。

先生のリアリティとその外見化の素晴らしさ!

言っていることと為さっているいることのズレの無さには、一貫性があり
ご自身のリアリティを具現化する外見力®には、圧倒されるばかりでした。

学習理論をふまえれば、先生のお教えを真似するところから入るのが
外見力®を身につけるための定石といえるかもしれませんものの・・・

もしも、先生とは異なるリアリティをもっている人であれば
自らのリアリティをぐっと見つめることが、先のような気がいたします。

つまり、自らのリアリティをどのように認識し、実感しているのか…
リアリティのどこをより強化して、外見化するのか…
あるいは、実現可能で外見化したいリアリティとは何なのか…
その結果、どのようなビジネスキャラクターを手に入れたいのか…

リアリティの認識、実感のないところに、戦略的な外見はあり得ず
万一、リアリティのないイメージにしたがって、外見を演出したならば
バーチャルリアルな外見によって、リアリティとのかい離が生まれ
現実吟味のない自己像やら、自己不一致すら生まれるかもしれません。

岡野一門の姉弟子によると、岡野先生はリアリティを説明するのに
「怠け者の話」をよくされたそうです。

ずっと集うことのなかった、怠け者ばかりの同窓会。
ふとしたはずみで集うこととなり、その席で、ひとりの怠け者が言いました。
「これを機に、怠け者の私たちも毎年、同窓会を開こうじゃないか」

多くから賛同の声をあがったところで、ある怠け者が言いました。
「待て待て、私たち怠け者は怠けものらしく、マメなことは辞めておこう。
 これまでどおりでいこうじゃないか」

怠け者で居続けることの是非は、ここでは脇において
怠け者が勤勉ではないにも関わらず、勤勉な外見を演出した時には
2つのことが起こるかもしれません。

ひとつは、形から入って、本当に勤勉な人間になる。
もうひとつは、見かけ倒しで信用を失うか、ストレスでメンタルヘルスを損う…

あり得ない自分を外見で演出するのためのテクニックが
外見力®ではないということです。

現在をどう生きて働いていて、将来をどう生きて働きたいか
そして、どのように見えれば、より自分らしさを伝えることができるのか

存在すると自分と見える自分のギャップを埋める時にこそ
外見力®というビジネススキルは、その本領を発揮するでしょう。

私もこれを機会に、自らのリアリティをよくよくふりかえり、実感し
自らのビジネスキャラクターを表現していこうと決意しました。

そして、キャリアデザインの専門家として、キャリアデザインを礎においた
「リアリティの外見化」のお手伝いも視野にいれたいものです。
その活動のプロセスできっと、私自身のリアリティを発揮できそうです。

クリエイターとしての血が騒ぐ! プロデューサーとしての腕が鳴る!
そんな自らのリアリティを実感した1日でもありました。

大森先生と参加者の皆さまに感謝です。

これからも伝説のセミナー&研修のプロデュースにいそしみます。
弊社アリーナアドヴァンス&プロ講師養成スクールにご期待ください。

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sonoma on 7 月 13th, 2010

先月13日、はやぶさ君が地上に戻ってきてから1カ月が過ぎました。

はやぶさ君が持ち帰ったカプセルの分析結果を待ちながら
いまでも、はやぶさ帰還ブログをフォローしています。

7/13のつぶやきでは、JAXAサイト「レポート・コラム」ページの
『特集「はやぶさ」がとらえたイトカワ画像』を紹介されています。
小惑星イトカワの謎が画像とともに解説されていて
確かに夜更かして、読みふけりそうです。

さて、はやぶさ君帰還直後から大手家電販売店に
天文望遠鏡がずらりと並ぶようになりましたね。
気づかれた方も多いかと思います。

はやぶさ君のおかげで、空を見あげる人が増えたのではないでしょう。

私も、はやぶさ君の兄弟、イカロス君やあかつきさんのツィッターから
宇宙の情報が届くと、ついついインターネット経由で
天体図とか宇宙の画像を眺めては、うっとりしてしまいます。

宇宙は深淵です。

私たちはいつかきっと灰になって、 炭素や水素になって土に還り
その土を抱いた星がいつか宇宙のどこかで消滅するとしたら
私たち自身も宇宙に戻っていく存在といえるでしょう。

謎や神秘や無限のロマンを求める人の想いは
はやぶさ君のおかげで、空へ向かっているようです。

そして、景気が低迷する中でも、空を見上げる道具、星を見る装置
空がよく見える地域への旅行などなどの消費が増えているとしたら
はやぶさ君は消費喚起にも一役、買っていることになりますね。

はやぶさ君、エライ!

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sonoma on 7 月 5th, 2010

「平成22年度第1回ヤング・ジョブ・あいち運営協議会」が開催され
委員として参加いたました。

日時:7/5(月)13:30~15:30
会場:中日ビル7回 第3会議室

ヤング・ジョブ・あいちは企業、学校などの協力のもとで
愛知県と愛知労働局が連携して運営する40歳未満の若年者のための
就職総合支援施設であり、次の3つの機関がサービスを提供しています。

■ゆ~じゃん・ハローワークあいち(愛知学生職業支援センター)
~若年者及び学生で仕事を探している人のための機関~
■ゆ~じゃん・ハローワークあいち(ジョブクラブ)
~若年者で正社員常用雇用での就職を希望する人のための機関~
■あいち若年職業支援センター
~若年者で自分の適性・適職を探したい人のための機関~

ヤング・ジョブ・あいち運営協議会は同施設の運営や実施する事業や
関係機関との連携、協力体制に関することを協議する組織であり
年に2回程度、開催されています。

今年度第1回協議会では、平成21年度運営実績、平成22年度事業計画計画
最近の雇用情勢についての関係諸機関から報告の後、意見交換が行われました。

運営実施の報告によると、昨年度(平成22年度)の利用者数は89,301人。

前年度より34,088人(161.7%)増で、1日平均370人の若者たちが
仕事を探したり、将来を模索したりするために同施設を利用したわけです。

内訳をみると、一般若年求職者数が昨年度より26,041人(174.6%)増で
全体の数字を持ち上げていることが分かります。

新規学卒者の求人が減少し、若い人たちの求職活動は厳しい状況にあります。
今年4月、主催の「大学生等就職マッチングフェア」には
前年度比20%の1500人を超える学生が訪れたとのことです。

愛知学生職業センターからは、企業訪問によって求人開拓に努め
県内の新規学卒者の就職率の改善をめざす、という報告がありました。

若い人が仕事に就けない社会の背景には、なんといっても
低成長時代が長引いているという、経済情勢にあるでしょう。

先週末に行われた参議院議員選挙の争点もつまるところ
国の経済をいかに立て直すか、立て直せるかの戦略論に集約されていました。

経済が停滞した現状のままでは、いずれ、増税以外に増収はありえず
経済が快復しないのに、雇用機会の創出があり得るはずはなく
かぎられたパイ(雇用機会)をどう分かち合うか、奪い合うかの
空しい努力を公私で続けるしか術がありません。

ともあれ、今のところ、各党とも画期的な戦略は打ち出せておらず
各党の論戦は空論に近いものである印象を受けました。

そして、結果としては経済再建戦略ではなく
選挙戦略に長けていた、いくつかの党に軍配があがりました。

選挙に勝たなければ、戦略=法案は提案できないわけですから
選挙戦略に血道をあげることを非難するつもりはありませんが
選挙が終わったいまだからこそ、与野党ともに抜本的に経済の立て直し
ひいては、国の立て直しに血道をあげて欲しいものです。

併せて、私たち国民も混迷日本の構成員であることを自覚し
幸いなことに衣食住足りている民であるならば、ひとりひとりが
明治維新ならぬ平成維新の立役者になるべく、志を磨き
国を支える礎として、自助努力を続けていきたいものです。

ひとりひとりが時代を創る!
私も小さな気概をもって、小さな事業を粛々と営んでいます。

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sonoma on 6 月 30th, 2010

外見力(R)とは、見栄えをよくするテクニックではなく
「自分を語る力」であり、強みを戦略的に表現する力です。

そして、外見力(R)はイメージコンサルタント大森ひとみ先生の造語であり
大森メソッドの登録商標・・・(R)。
(外見力(R)という言葉を使用する時には、(R)をお忘れなく)

著書「男の仕事は外見で決まる」「CEOブランディング」等で知られる
大森ひとみ先生は、日本で唯一、AICI国際イメージコンサルタント協会認定の
上級イメージコンサルタントであり、同協会の理事でもいらっしゃいます。

先生とは、某教育機関の外部講師同士という間柄。
講師控室で偶然、お目にかかるまでは、正直なところ
外見力(R)には多少の偏見をもっていました。

つまり、外見=見栄えをよくして、誇大PRするのは
賛成しかねるという思いです。

ところが、大森先生とお目にかかりお話を伺ううちに
大変な思い違いをしていることに気づきました。

先生がめざしていらっしゃるのは、見栄えをよくすることではなく
専門性や強みを外見からも、きちん伝えるということです。

せっかく、専門性や強みをもっていても
それが伝わらないのでは、意味がありません。

伝えたいことは言葉よりも言葉以外の表情、姿勢、しぐさ、装い、声
話し方からより多く伝わる…のは、研究者も実証、報告しているとおりです。

人前に立つ機会がある人なら、自分の外見からどのようなメッセージが
伝わっているのか、いつも敏感でいるべきといえるでしょう。

また、人前に立つ人にはそれぞれの立場、役割、専門性があり
それに応じた期待もかけられますし、これに応える責任もあります。

実際に、ある大手企業では管理職全員に外見力(R)の研修を行い
上司としての魅力、説得力を高めているそうです。

人前に立つ人、上に立つ人がその責任を果たすためにも
外見力(R)は不可欠なビジネススキルといえそうです。

さらに、専門性や強みがきちんと人に伝わっているという自覚は
自己効力感を高めますから、効果的、戦略的な外見を磨くことは
専門性や強みにふさわしい成果をあげるためにも必要そうです。

というわけで、「伝説のセミナー」をプロデュースし続ける
プロ講師養成スクールでは、7/25(日) 10:00~17:00
「人前に立つ人の外見力(R)を磨くセミナー」を開催いたします。

人前に立つ人のために、自分ブランドの構築を応援します。

名古屋初! 大森メソッドの公開セミナーとなっております。
中部圏の皆さまには、地元で大森メソッドを体験するチャンス。

東京、大阪はじめ全国の皆さまは、夏のバケーションをかねて
地元から離れた名古屋でこっそり(?)、男前、女前を磨けるチャンス。

会場は、名古屋駅から徒歩2分の「ウィンクあいち」。
新幹線のぞみなら、東京から約1時間40分 新大阪から約50分
中部国際空港セントレアから名鉄ミュースカイなら約40分という環境です。

名古屋城開府400年祭開催中の名古屋は、名古屋おもてなし武将隊
名古屋めしでもりあがっています。

セミナー受講と併せて、夏休やら名古屋商法やらをお楽しみいただける
熱い名古屋で、ぜひ、ご一緒いたしましょう。

名古屋城開府400年祭についてはこちらをクリック 
名古屋城開府400年祭サイトはこちらをクリック 
名古屋おもてなし武将隊 ブログはこちらをクリック 
名古屋めしはAll about 専門家ページから

夏バテ防止、自己効力感アップ! そして、自分ブランティング!!
大森ひとみ先生の伝説のセミナーでご一緒いたしましょう!

【セミナー概要】————————————-

ここから始まる自分ブランド!
人前に立つ人の外見力(R)を磨くセミナー

講師:大森ひとみ先生 コーディネイーター:犬塚尚美

日時:7/25(日) 10:00~17:00
会場:ウィンクあいち 1308号室
参加費:一般 31,500円 関係者28,350円
※オンラインメンバーにご登録いただくと、関係者としてご参加いただけます。

自分を語る力としての外見を磨くことは、自分らしさを活かすこと…。
ご自身の魅力に気づき、これを戦略的に伝える方法を学びましょう!

※内容、プログラムの概要はこちらから http://prokoushi.jp/info.html
※ちらしはこちらから http://prokoushi.jp/fliers/arena_0725out.pdf
※お問い合わせ、お申込みはこちらから http://prokoushi.jp/contact.html

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sonoma on 6 月 29th, 2010

6/13 22:55頃、大気圏に突入、流れ星になった小惑星探索機「はやぶさ」君の
太陽電池の技術を搭載した小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」君。

5/21 金星探索機「あかつき」とともに、H-IIAロケット17号機に乗って
種子島宇宙センターから打ち上げられました。

打ち上げ後まもなくロケットから切り離され、現在は
宇宙を旅するヨットとして、金星へ向かって航行中です。

そのイカロス君の打ち上げから現在までの旅が物語になりました。
『イカロス君の大航海』

イカロス君とイカロス君から切り離されたDCAM姉弟は
twitterでつぶやき続けていて、そのつぶやきをつなげたアニメです。

本当にかわいらしいし、イカロス君の打ち上げから今日までの業績が
とても、よくわかります。

たとえば、地球から700万キロものかなたで、セイル(帆)の展開に成功!
6/14、分離カメラDCAM2(弟カメラ)を切り離し、「自分撮り※」に成功!
さらに、6/19には分離カメラDCAM1(姉カメラ)の切り離し、撮像に成功!
…などなど

※「自分撮り」というのは、宇宙で、自分の姿を撮像すること。
 技術的にとても難しく、世界初の快挙を成し遂げたのだそうです。

楽しみながら、宇宙科学分野の技術開発の醍醐味を知ることができるうえ
また、twitterという逐次記録のデータをどう活用するのか…という点でも
興味深い事例といえるような気がします。

閲覧するには、「~翼を広げて~ IKAROS専門チャンネル」から。
http://www.jspec.jaxa.jp/ikaros_channel/bn008.html

イカロス君から分離されたカメラが撮像した画像も掲載されました。
http://www.jspec.jaxa.jp/ikaros_channel/bn009.html

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sonoma on 6 月 24th, 2010

昨日、八王子での仕事を終え、多摩をよこぎって、新横浜へ向かう帰途
相模原を通過しながら、はやぶさ君の「実家」を訪ねてみたい・・・という
感傷的な想いが、ふと胸をよぎりました。

はやぶさ君の「実家」とは、JAXA相模原キャンパスのこと。
JR横浜線「淵野辺」駅が最寄で、ここで、はやぶさ君の運用が行われ、
はやぶさ君の原寸大の模型も展示されています。

門衛所で受け付けを済ませば、展示室の見学が自由にできるようです。
相模原の仕事が予定されている秋には、立ち寄ってみたいものです。

さて、本日、はやぶさ君が小惑星イトカワから持ち帰ったカプセル内の
サンプルコンテナの開封作業が始まりました。

サンプルコンテナは、サンプルを格納するための専用コンテナであり
開封には、1週間ほど、かかるようです。
詳しくはJAXA公式サイトの「プレスリリース」から

そして、「はやぶさ、地球へ!」の「関係者メッセージ」には
元宇宙研広報委員長 的川 泰宣氏の『「はやぶさ」から』が掲載されました。

的川さんは「糸川研」の最後の大学院生とのこと。

イトカワは日本のロケット開発の父である糸川英夫博士に
ちなんで、命名された小惑星です。

Mロケット開発当時から軌道工学分野で関わってこられた的川さんは
はやぶさとは、「人生で出会ったまれに見る存在」と述べていらっしゃいます。

(以下、「はやぶさ、地球へ!」より原文を抜粋)
‐ …2005年11月から12月にかけての管制室での5回にわたるイトカワへの降下オペレーションは、思い出しても目頭の熱くなるような感動的な光景だった。
そこでは、繰り返し襲ってくる人生で初めての試練と難題に、懸命に取り組む若いスタッフの美しい姿があった。
昨日は3kmを降下するためにぎこちなく慎重なやりとりと手つきをしていた面々が、今日は「はやぶさ」に同じ距離を降下させるのに、スムーズで慣れた手さばきでオペレーションをこなしている。
技術的な問題を解決するために必死になっているのに、日一日と自信と輝きを増しながら成長していく素敵な表情とチームワーク──逆境は人間を鍛える。
(原文終わり)

はやぶさ君は科学に貢献したのみならず、人づくりにも貢献したのですね。

的川さんは現在、NPO法人「子ども・宇宙・未来の会」を設立して
子どもたちと未来のために走り回っていらっしゃるそうです。

的川さんも未来のために、人づくりに貢献されているのですね。
人づくりの先輩のご活躍を心からお祈りしております。

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sonoma on 6 月 20th, 2010

「仕事が楽しいと、人生が楽しい」を活動理念に、2002年から
社会活動を続けているNPO法人キャリアデザインフォーラムと
プロ講師養成スクール自主研究会との共催で「ミニ勉強」を開催しました。

『メンタルヘルス 管理者・支援者のためのセルフケア』

講 師:新井典生氏
日 時:6月19日(土) 13:30~16:30
会 場:ウィンクあいち 会議室1205(名古屋市中区名駅)

呼吸法、ボディスキャン、クリアリング・ア・スペースなど
心身をリラックスさせたり、気がかりを解消する方法を体験的に学びました。

20代からとぎれとぎれに、ヨガを続けているものの
こんなに丁寧に、左脳、右脳を使って、呼吸にアプローチしたのは初めて!

肺やら、横隔膜やら、骨盤やら、からだ中と対話してみると
右ももの後ろのあたりに、魚の骨がささったような疼痛を感じます。

一方で、左ももの後ろから背中にかけては板のよう・・・
右の疼痛に見て見ぬふりをしているので、右ももが怒っています。

耳を澄ますと、からだの声はちゃんと聴こえるものです!

クリアリング・ア・スペースでは、気がかりを指折り数えるという
場合によっては、少し風変わりといえるようなワークが提供されました。

私は、12の気がかりが浮上してきました。
意外にたくさんあるものです。

でも、これらの気がかりはみんな、たいしたことではない…

小惑星探索機はやぶさ君は、幾多のトラブルで満身創痍になりながら
予定より3年遅れ、7年もの年月をかけて、地球に帰還してきたのです。

それに比べれば、私の気がかりなんて、どんまい! どんまい!

指折り数えた12の気がかりは、まるで流れ星のように
心という宇宙のかなたへ消えていきました。

勉強会終了後は、講師の新井先生とハッピーアワーをご一緒して、
はやぶさ君の話題に大盛り上がり!

はやぶさ君のことを読んだり、書いたり、泣いたり、笑ったり
そして、語ったりすることが大いにストレス解消になっています。

はやぶさ君、セルフケアにも貢献してくれて、ありがとう。

何よりも、ワークショップをリードしてくださった新井先生
たくさんのノウハウの提供と丁寧なご指導をありがとうございました。

それにしても、からだの声、こころの声を聴き続けていると
時間という枠が無くなり、本当にゆったりと時が流れていくようになります。

あっと言う間の3時間が終わり、予定されていた自律訓練法は
次回のお楽しみ…ということになりましたので
セルフ・ケアのワークショップ VOL.2を改めて開催いたします。

日程などが決まりましたら、こちらのブログでも、お知らせいたします。

次回も、心地よい時間をご一緒いたしましょう。

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sonoma on 6 月 19th, 2010

昨夕、HAYABUSA_JAXAから、下記のようなツィートが届きました。

(以下原文)
「はやぶさ」のスーパーバイザを務めるとともに、
海外局と連携した軌道決定において中心的役割を果たした竹内央さんからの
メッセージを掲載しました。」

※メッセージ「『はやぶさ』からの最後の信号」はこちらから

竹内先生のメッセージには、画像が提供されていて、
「6月13日 22:28頃、「はやぶさ」が地球との最後の交信を終え、
通信のための電波の信号が消えてゆく瞬間を捕らえたもの」…とのことです。

はやぶさは、このおよぼ23分後に、大気圏に突入して、燃え尽きたそうです。

電波の平らな波形がフェイドアウトしていく画像からは
はやぶさの身を呈した使命への決意がうかがわれるようです。

なお、マルチバンド分光カメラ(AMICA)チームの一員だった方で
現在は東海大学工学部建築学科の十亀 昭人准教授からは

「7年越しのラストショット」というメッセージが届いています。

昨日の記事でご紹介した、はやぶさ君が最後に撮像した地球の画像
マルチバンド分光カメラ(AMICA)チーム (東海大学) の十亀 昭人さんの
メッセージ「7年越しのラストショット」も掲載されました。

7年前、はやぶさ君の打ち上げ直前には
このラストショットに備え、カメラの性能を試す試験が繰り返されたそうです。

その実験のための小型の積分球を制作された

ここまで、こだわるのか…と、プロフェッショナルたちの仕事に感銘しました。

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sonoma on 6 月 18th, 2010

はやぶさが、イトカワの土の入っている可能性のあるカプセルを切り離した後
接近する地球の撮像に挑んで、成功しています。

最後の撮影に挑んだ橋本樹明先生のトピックスが公表されました。

橋本先生は、姿勢軌道制御系のご担当でいらっしゃり、20年前の構想段階
はやぶさがMEUS-Cと呼ばれた頃からの関係者でありながらも
2005年12月、はやぶさからの交信が途絶え、別のプロジェクトに移動。
今年5月、姿勢軌道制御運用のために
はやぶさ帰還プロジェクトに復帰されたベテラン先生です。

さらに! 「はやぶさ」ではカメラを使って探査機の位置を決めることが
重要だったために、航法カメラの開発も担当することになったそうです。

(以下、「はやぶさ、地球へ!」より原文を抜粋)
イトカワ着陸時に撮像運用に参加した科学者は、今は誰もJAXAにはいません。もう一人の航法担当者も、オーストラリアにカプセル回収に行ってしまいました。今、ONCを扱えるのは、私一人です。過去の資料を調べたり、どうしても思い出さないことはメールで関係者に展開して聞いたりしたのですが、もし私がダウンしたらこの撮像はできないので、体調管理にも気を遣いました。
(原文終り)

手に汗を握る、再突入、カプセル切り離し後のラストチャンスの撮像の様子は
ぜひ、橋本先生のご玉稿を読んで、手に汗を握ってください。

10代の頃に大好きだったアニメ「宇宙戦艦ヤマト」以来
現実の世界でのこと・・・という点で、ヤマト以上の興奮を味わいました。

無事、地球撮像を終えた橋本先生はカプセル分離時も運用終了時も
撮像やら報道発表の準備で、チームの皆さんと感激を分かち合えなかったとか。

(以下、「はやぶさ、地球へ!」より原文を抜粋)
本当に最後の最後まで、ぎりぎりの運用に参加できたことは光栄でしたが、おかげで、カプセル分離成功の瞬間に喜びの拍手をする余裕も無く(すぐに撮像体制 に入らないといけないので)、運用終了後の涙の握手や記念写真撮影に参加することもできませんでした(すぐに画像をとりだして、報道発表しないといけない ので)。この原稿を書いている今になって、涙ぐんできました。(原文終り)

橋本先生の撮像はマルチバンド分光カメラ(AMICA)チームの皆さんが
画像処理を試み、横田康弘さん(国立環境研究所)の作品が公開されています。

美しい地球。。。
私たちにには、この地球を守る責任があります。

はやぶさ君、最期の最期まで本当にありがとう。
あなたの一生懸命を私たち日本人、地球人が必ず引き継ぎます!

※橋本先生のトピックス「ラストチャンスの地球撮像」はここをクリック
※横田さんの作品「「はやぶさ」最後の地球画像 画像処理でくっきり」は
ここをクリック

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